当社が協賛いたしました湘南アップサイクルフェスタ(5月28日・29日開催)の様子を掲載しました。

平素より、当社Webサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。

この度、5月28日(土)29日(日)に開催されました『湘南アップサイクルフェスタ』の様子を
当日参加していただきましたフォトグラファー目線のイベント記事を掲載しました。

5月28日・29日と2日間に渡って行われた、湘南アップサイクルフェスタ。2日目に参加してきました。

朝、みんなでビーチに集まってビーチクリーン(ビーチの清掃活動)
原嶋さんより、由比ヶ浜のビーチについての説明を受けます。

原嶋さんは年間330日、由比ヶ浜、材木座海岸に打ち上げられた漂着物を収集、観察されている方で鎌倉の歴史にとても詳しい方です。

今回の湘南アップサイクルフェスタの、のぼりのポール,スタンドも竹と流木で作ってくださったそうです。

このビニールにゴミに見える白いもの、実は海藻。自然のものであって、ゴミではないのです。
また、この白い硬いものはコウイカの甲なので拾う必要はないとのこと。

この時期の海には朝方に結構な確立でイカが打ち上げられているそうです。

コウイカの足はこんなに短い!
たくさんのゴミを拾って、終了です。

サステナブルという言葉は最近よく耳にしますが、何がどう「持続可能」なのかは難しいところ。

私は以前、千葉の海のビーチクリーンに参加したことがあるのですが、海によっても落ちているゴミは全然違っていました。
同じ関東の海だと思っていても生態系の違いや、近くに暮らす人たちの文化の違いがとても見えました。

そうやって、ビーチクリーンという取り組みを通して、その地域や生態に触れられることもやりがいのひとつなのでは、と感じました。

最後にはビーチでみんなでコーヒー。皆さん、自宅からカップを持参しておられました。

ビーチクリーンのあとはマルシェ,ワークショップなどが行われました。

綺麗になったビーチではトレーニングやビーチラグビーをする人たちが。
ビーチラグビーはバスケットボールの3on3のような、めまぐるしい速さで攻防が変わり、砂に足を取られてとても大変そう。

また、会場となっているwe base鎌倉では桜貝のアクセサリーを作る方、

竹編みのカゴを作る方々など、各所で色々な催しが行われていました。

海に落ちているプラスチックゴミで作られた綺麗なアクセサリーはお子さんも興味津々。

「carutena」という古着をバッグなどにアップサイクルしている都内の大学の女子学生の団体の皆さんはお話し会をしてくださいました。

だいたいみんな家にどのくらいの服があるのか、着なくなった服はどうしたらアップサイクルできるのか、教えてくださいました。

その他にも2日間にわたって、たくさんのイベントが行われていました。

「持続可能な社会を作る」というとすごくハードルが高く聞こえますが、
例えば古着を近くのお店の回収ボックスに持っていく、というアップサイクルくらいなら私にも出来そうです。

捨てたいものができた時の「もったいないな」と思う気持ちを、地球のために少し向けるところから環境のことを考えられたらな、と思った1日になりました。

■今回の記事を書いてくれた方
Aki Oonishi / 写真家・フォトグラファー
https://www.instagram.com/0024aki/

■当イベント主催
NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会
https://euaj.org/

湘南アップサイクルフェスタ イベント特設ページ
https://shonan-upcycle.com/

主催側のイベント記事もnoteにてまとめております。こちらもぜひご覧ください。
https://note.com/npo_euaj/n/n2d437ec61d8d

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